SION と しおん そして うりきち
メインというか、ここより1年くらい前からやってたブログ
ミュージック・バトンなるものが回ってきた。
そこで改めてSIONのことをネットで見ていて、縁ってあるんだなってしみじみ感じた。

そう、うちのしーくん(しおん)の名前は、このミュージシャンから頂いた。
頂いたって言っても、もちろん勝手にね。ちなみにトムはこのSIONが好きなミュージシャン
トム・ウェイツから。これまた勝手に頂いた。
みーちゃんは、PUNKSとして育ってほしいと、当時のパートナーが
日本最古(爆)のPUNKS、スターリンの遠藤ミチロウから頂いた。




でSIONに話を戻すと、SIONはうりきちって猫と暮らしてて。
だけど、うりきちは1月に遠くへ行っちゃってた。
SIONが猫好きで、一緒に暮らしてるんだろうってことは歌詞から伝わってた。
でもうりきちとどんな生活を送ってるとかなんて知らなかった。
うりきち12歳。しーくんも12歳。同じ時代に生まれた子達。

1月12日
「うりきち」、、はいよ。
「歩けなくなったな」、、こたつにも上がれなくなった。
「、、、」、、泣くな。
「俺がどこにだって連れて行ってやる」、、ここがいい。
「、、、」、、泣くな。
「なにか欲しいものあるか?」、、ないよ。
「俺はそばにいない方がいいか?」、、いていいよ。
「それにしてもうりきちはハンサム君だな」、、知っちょるよ。
「ずっと一緒だったな」、、父ちゃんがわりと暇だから。
「暇でよかったよ」、、12年も?
「12年かぁ」、、12年。
「、、、」、、泣くな。
「うりきち、ぎゅっとしていいか?」、、いいよ。
「、、、」、、泣くな。


年に2回のSIONのライブにも行かなくなって、数年が過ぎていて
なんでかちょうど5月ころに、SIONの野音(SIONが日比谷野外音楽堂で6月にやるライブ)
に行きたい、久々に気持ちいい風の中であの声を聴きたい。そう思ってた。
でもトムの具合が悪くなり、ライブは終わってしまい、またSIONが私の中から
薄れて行ってたところに、ミュージック・バトンで思い出し。
コメントで質問され、ネットでSIONを調べて、うりきちくんが亡くなったこと
しおんと同じ歳だったんだってことを知り。

今もまだSIONはうりきち日記をつけてる。
今でもSIONのそばにはうりきちがいる。なんて素敵なことなんだろ。
それなのに涙が止まらない。
うりきちくん、だまってそばで見てないでSIONにヒット曲でも唄わせてやってよー。
なんて、SIONはかったるいって言い出すかもね。今がちょうどいいのかもね。
ってより、うりきちくんがいつもSIONのそばに居てくれたから、だから書けた唄だって
たっくさんあったはずだから、印税分けてもらいなよー♪

6月13日
父ちゃんは家を出るとき、「うりきち、たまごをたのむぞ」と俺に言う。
たのまれてもなあ、と思うが、ま、「はいよ」くらいな顔はしてあげる(そんな顔の写真なのです)。
そして帰ってくると、「うりきち、ただいま、たまご、ただいま」と言う。そして「うりきち、たまごはいい子にしてたか?」と俺に聞く。
俺に聞かれてもなあ、と思うが、ま、「まあまあやね」くらいな顔はしてあげる(そんな顔の写真もあるのです)。


そして老猫介護日誌でも、虹が話題になってた。
SIONの野音の日、その虹がトラブルでスタートが遅れて退屈してるだろう観客を
退屈させないようにしてくれた。やっぱりあの日の虹は、猫たちが出してくれたんだね。
うりきちも、みんなと一緒だったなんて。

※文字色が違うとこはURIKICHI & SIONから抜粋しました。
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by GANBARUNEKO | 2005-06-20 15:29 | 【Ganbarunekoの気持ち】 | Comments(2)
Commented by まき at 2005-06-21 10:25 x
昨日会社で読んでたんですが、泣いてしまいました・・・。
相棒って感じ、素敵ですね。
Commented by GANBARUNEKO at 2005-06-21 23:07
☆まきさん、こんばんわ。
私も読みながら、ずーっと泣いていました。
すごく愛を感じますよね。

・・会社の人たち、涙してるまきさん見て心配してたかも?
私は会社で泣いちゃったときは、目薬さしてみちゃうんだけど
泣くと鼻水まで出ちゃうから、ばれちゃうんですよね。。目も赤くなるし(笑
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