短く短く輝いた命
昨日の記事に追記で書いたけど、昨日孵化した4羽目の雛ちゃんが
ろく&えんの子としての短い命を終えて旅立って行きました。

昨夜書いた記事は1時間以上かけて書いていたと思います。
愉しく嬉しいはずの記事なのに
書いていても何か心がざわめき落ち着かなかったんです。
第六感のようなものなのでしょう。
あおをお迎えした時と似ていました。

最初に生まれてることに気づいた時に
他の雛達と離れた場所にいたのが気になっていました。
けれどえんに任せると決めてあったし
その時間帯はまだ部屋は日中の熱が篭って暑かったので
動いていることだけ確認して巣箱を覗くのを終えました。

そして記事を書き終わって1時間もしない22時少し前に
どうしてもやっぱり4羽目の雛ちゃんのことが気になって
ケージのカバーを外して巣箱の中を見てみました。
4羽目の雛ちゃんは、最初に見た時(昨日の写真の位置)から移動はしてたけど
やっぱり他の雛ちゃんと離れた場所にいたので、やっぱりおかしいと思って
そっと抱き上げました。

その時、すでにひんやりしてました。
小さな小さな身体を手のひらに乗せてたくさん撫でました。
また羽や足がもぞもぞ動くんじゃないかって
手の中で温めたり、はあっと温かい息を吹きかけてみたり。
でも冷たくなった身体は暖まることもなく
だけれどなんだかにっこり微笑んでいるように見えました。

先に書いたように、えんが他の3羽の雛達の中に入れてない時点で
変だなって思っていました。
今思えば、鳴いてないのも変だったんです。
だけど深く考えないようにしてたんです。
気づいたところでどうしようもないのもわかっていたから。

どうしようもない、と言うよりも
前回の時には、検卵してみたり、手伝えることは何でもしたい
そんな気持ちでもいました。
けれど今回はそうしたことがえんの親鳥としての学びを
奪ってしまうことにもなりえるんだな、と気づいたので
全てをえん、そしてろくに任せることにしたのです。

正直、助かるかも知れない命をそのままにするのは
辛いことだと思います。
けれど人が介入したからとて助からないかも知れない。
そのわからない、どうにもならないことに首を突っ込むのは
やっぱり違うと感じたし、えんやろくを信頼してないことになるんだなって
気づいたんです。

親鳥としてのろく&えんや、雛達の成長っぷりを
時々覗き見したり、食事や環境を整えることはできても
踏み込んではならない部分ってあるんだな、と悟りました。
こうしたことをはじめ、本当に学ばなきゃならないことが
いっぱいいっぱい、まだまだあるんだな、と思います。
死ぬまで勉強です^^
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4羽目の雛ちゃんは、とても小さいから
星形の箱を折って、そこにろくとえんのふわふわの羽を敷き詰めて寝かせました。
恐らく孵化してから一度もえんの羽に抱かれてなかったと思うから
それ分、パパであるろくの羽にも包まれて土に返せしました。
前回の産卵で孵らなかったけど、土に返せずにいた5つの卵たちと
今回最初に生まれた孵化しなかった卵と共に
しおん、トムを返した場所に一緒に・・・ね。
2ニャン共、みーちゃんと同じように優しいと思うしね^^

あっという間の短い命だったけれど
だからこそ、多くを与えてくれました。
いっぱいいっぱいお話もしたしね、いつかまた戻ってきてね♪
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そうそう、この雛ちゃんのことを考えながら
ろく&えんの野草を摘んでいたら、五つ葉のクローバーが。
毎日摘んでた野草だし、四つ葉はいつも見つけてたけど
こんなキレイな形の五つ葉は初めてでした♪
押し葉にして4羽目ちゃんの生きた証としてとっておきます。
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by Ganbaruneko | 2014-08-28 14:08 |  └巣引き2014夏 | Comments(4)
Commented by プー at 2014-08-28 19:35 x
赤ちゃん、天に帰っていったのですね・・・
でも、精一杯頑張って、愛らしい姿を私たちの前に見せてくれた、そこまででも大変な道のりだったと思います。
よく頑張ったね、強い、賢い子だと伝えてください。
私も赤ちゃんの事、ずっと忘れません。ありがとうとも伝えてください。
Commented by kaezzz at 2014-08-28 20:21 x
そうでしたか....残念だけど、これも生まれ持った宿命。
自然の摂理の中で決められた事なのでしょうね。
それでも可愛い姿をほんの一時でも見せてくれて
本当に有り難うね、君に会えた事を忘れないよ。
親はちゃ〜んと分かっていたんですね。
なんだかしっかり子供達の事わかってるんだなぁ〜って
妙に感動しちゃいましたけど、やっぱり切ないです。
お母さんとお父さんの綿毛に包まれてゆっくり眠ってね。
お姉ちゃんやお兄ちゃんの事を見守ってね。
Commented by Ganbaruneko at 2014-08-28 21:28
☆プーさん、本当に一生懸命に外に出てきてくれたんだなって思います。
先に孵化した3羽より、きっと大変な思いしたんだろうなーって。
だけど出たくて出てきてくれたんだなって。余計に愛おしさが増します。
動く姿はほんのひと目見ただけだけど、不思議ですね、やっぱりとっても愛おしい。
しっかりとプーさんの言葉も伝えますね、どうもありがとう♪
Commented by Ganbaruneko at 2014-08-28 21:38
☆kaezzzさん、ありがとう。
まだ猫友さんほど鳥友さんはいないし、猫のことほどインコのことを知らないけど
それでもやっぱり5つ産んでも多くて3羽孵るのがせいぜいだとか
つい最近も5つ産んで4羽孵ったけれど身体に問題があることがわかってたコが
ようやく可愛い盛りの中雛さんにまで育ってから旅立っていった話しを
聞いたばかりでした。
たくさん孵化すると、そんな風にちらほら育ちきれないお話を見聞きするので
そもそもが多めに産んでおく、という捕食される側の生き残るための知恵で
全部が無事に育つのが難しいのでしょうね。母鳥がそこまで育てられるようには
元々できていない、というのか。
そう考えるとあのコもその役割を引き受けて、ちょびっとだけ顔を見せて
旅立っていったのかな、って思えます。
寂しいし切ないけれど、それよりありがとうって気持ちです。
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