今日の治療と食事~『がんばる猫』も3年、と免疫学セミナー
08年5月19日(月)

日でトムの腎不全から丸3年でしたが
今日でこのブログ『がんばる猫』も3年経ちました^^
色々細かな事は昨日書いたので省略ですが
これからも『がんばる猫』をどうぞよろしくお願いします♪

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曜日、安保徹先生の

こころとからだの免疫学

と言うセミナーに出てきました。

安保先生の存在を知ったのは
しおんの肥満細胞腫が発覚する
半年ほど前だったでしょうか。
薬局のフリーペーパーでの記事に
心を奪われたのがきっかけで
その後本を買い、肥満細胞腫についても
間接的ではあるものの、色々と勉強になり
気が楽になったのを覚えています。

そんな安保先生ですから、やっと会えた♪
と言う感じで興奮しちゃいました。
安保先生は写真で見るより若くて
優しい穏やかな訛りのあるしゃべり方でした。
出席者には医療従事者も多いとのことで
時折専門用語も出ていましたが
事前に本を読んでいたこともあり
わからない点も少なくて済みました。
学校へ行ってたころは、予習とか復習って
したことなかったから気づかなかったけれど
予習・復習の大切さが今更わかりました(笑)

安保先生の講義は、とても素晴らしく
一言一句聞き逃せないと必死にメモしました。
(録音は禁止でした)
聞き逃したところも多々ありますが
少し紹介しますね。

安保先生も、セミナータイトルでわかるよう
漢方先生と同じで、病気が起こるのは
生き方の無理が7割だと。
(漢方先生は8割が心の問題と仰います)
病気になったなら、生き方を見直しなさい。と。
安保免疫学の本を1冊読めば
書いてあることだと思いますが

(1)無理しすぎても病気になるし(交感神経優位)、
(2)のんびりしすぎても病気になる(副交感神経優位)とのこと。

と言うことでつまりは、バランスなんですよね。
ちなみに

(1)の場合は有名な病気で言うと癌や膠原病。
(2)の場合はアレルギー、花粉症や喘息など。


現代の子供たちにアレルギーが多いのも
全てにおいて守られすぎていて
ストレスが無さ過ぎることが起因しているとか。

これは猫たちに対しても同じで
一昔前の猫たちの生活と大きく違い
完全家猫でストレスフリーな生活。
食にも困らないし過保護。
そして現代人と同じように食べすぎる生活。
病気が多いのもうなづける気がしました。

こういう日々の生活をを改善することが
ヒトも猫も健康への第一歩なのですよね。
私は安保先生の本を読んだ当初から
笑えるくらいに(2)に当てはまるので
少しずつ改善しているのですが
以前よりだいぶマシになってきています。
これで早寝早起ができたら、もっと良くなると思います。

色々書きたい事はたくさんあるのですが
いくつかかいつまんで。

炎症や腫れ、熱が起きたときに、それらを通して治癒へと向かっているのに
抗ヒスタミン剤やステロイド剤を使い続けることで、治るタイミングを逃してしまうとのこと。
とは言え、症状が出つづけるのはツライので、生活を変え、症状を緩和させるように
努めることが大切だとのことでした。


透析が増えた理由として、利尿剤を多用することから
脱水が起き、血液の粘性が上昇し血流障害を起すことが原因だと。
確かに腎臓への血流が落ちれば、腎臓には良くないのですから。


体温と免疫力のこと。
(1)でも(2)でも血流障害が置き、低体温になるそう。
体温が下がると免疫力も下がるそうですから
湯たんぽやお風呂などで温めたり
体の冷えない食事を摂ることが大切だとのことでした。


一番印象的だったことですが、楽に死にたいなら、死期が近づいたと悟ったら
食べないことだ!と。
白血球のひとつである、マクロファージ(漢方勉強会でおなじみ)は
外部からのウィルス等を防御する役目のほかに栄養の処理する役目も
持っていて、何か病気になったとき、マクロファージは防御するために働きたいのに
食べることで、栄養の処理をすることに忙しくなってしまうから
体がしんどくなってしまうのだと。
きっと誰しもが経験あるように、具合が悪いとき、食べたくなくなります。
これは自然な体の反応であることは知っていると思うのですが
こんな理由だったというのは、目からウロコでした。
また病院に行ったとき、栄養を点滴しますよね?
あれは逆効果、だから病気が治らない、とブラックな一面も見せた安保先生でした^^


結局長くなってしまいましたが
これでも書き足りないくらいです。
安保先生の講義は1時間でしたが
もっと多くのことを教えて頂きました。

ほかにパネルディスカッションでは
水上治先生、三好立先生と
人間のお医者さんではありますが
ガンや膠原病などに対して
一般とは違った治療法を行っており
猫の病気にも有効な治療法なのでは?
と思えることが多々ありました。
できれば獣医さんも獣医学会だけではなく
こういうセミナーに出て、良いところを
どんどん取り入れて行ってくれたらなぁ、と
思わずにはいられない1日でした。





治療
◆トム◆
 ウルトラ ポタシウム × 0
 乳酸菌生成エキス × 適量(手作りごはんに混ぜて)

食事
■トム■
 カントリーロード フィーラインダイエット
 ◎赤鶏ささみ+ささみふりかけ
 ◎ねば~りごはん+赤鶏ささみ+焼き生鮭
■しおん■
 カントリーロード フィーラインダイエット
 ◎赤鶏ささみ+ささみふりかけ
 ◎ねば~りごはん+赤鶏ささみ+焼き生鮭
■ミチロウ■
 カントリーロード
 ◎赤鶏ささみ+ささみふりかけ


ウンチ情報:しおん、トム、みーちゃん

ゲボ情報:しおん(踏ん張りゲボ)、トム(踏ん張りゲボ)、みーちゃん(草ゲボ)

pH情報:-

呼吸数(回/15秒):-

その他:昨日のしっこ、やっぱり若干もやもや~の沈殿あり

※誤解されるような記述ですが、治療、食事ともにトムの分です。
他のしおんやみーちゃんに投薬等があった場合は、名前も記述します。
またトムのところにカリカリも書いてますが、ほとんど食べません。
日中留守にする時間が長いので、出しっぱなしにしているため
食べたかも?って事で記載してあります。

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by Ganbaruneko | 2008-05-19 23:59 | 【治療内容/治療費】 | Comments(13)
Commented by Gavi at 2008-05-21 23:32 x
Ganbarunekoおねえちゃん、安保先生のセミナー行ったんですねー♪
アタシも断然副交感神経優位にゃんこなのにゃあ(=^m^=)
セミナーのこと内容教えてくれてありがとお♪
また機会があるといいなぁ♪

お水のことありがとお♪
バタバタしてて遅くなっちゃってごめんにゃあ。
楽しみにお待ちしてまぁす(*゚ー゚*)
Commented by 蚤杉 at 2008-05-22 03:45 x
トムちゃんの第2のお誕生日、おめでとうございました♪
しおんちゃん、トムちゃん、ミチロウちゃんたちの可愛さと頑張りと貴重な情報
色んな知識のつまったブログを3年間も更新、本当にありがとうございます。
いつもとても勉強させていただいております。
これからもよろしくお願い申し上げます♪

こころとからだの免疫学のお話しには吃驚です。
病院で(1)の状態と言われ、疑われたのがまさに癌や膠原病でした。
こころや日々の生活の改善の大切さについて改めて深く考えさせられます。
Commented by kaezzz at 2008-05-22 14:04
う〜んと唸る様な内容ですね〜!
素晴らしい講演会だった様で、溢れる様な思いのパワーを
読んでいて感じさせられる内容や文章です。
マクロファージに関しては、少し前に私も少し学びました。
去年、頸椎のヘルニアをやったのですが最新の治療は
「何もしないこと」という温存療法なんですよ(笑)
何もしないとマクロファージが出て来て出っ張った軟骨などを
異物と見なして食べてくれるのだそうです。
体には体を守る仕組みや組織がちゃ〜んと元からあるのですよね。
治るのに三ヶ月程かかりましたが手術する事も無く
不必要な薬を取る事も無く自然に完治出来ましたよ。
もちろん体の防御本能を発揮させる為に正しい生活や
食事の管理等は絶対不可欠なんでしょうけれどもね。
がんばるたんが発する情報はすごく上質なので有り難いです!
上質なんて言い方は変でしょうが、情報過多な現代では
有益な情報を探し出すのはしごく困難ですからね。
私もしっかり(2)の生活ですので改めるべく頑張ります(爆)
Commented by oshare 40 at 2008-05-22 14:38 x
お久しぶりです。いつも手作りフードの方とともに、kaezzzさんがおっしゃるように、とても参考なる情報が多いので、コメントはしていませんが、ロムはしておりました。

今日この「食べる、食べない」ってことに反応してしまいました。私の夫は医学部大学院で人の心臓疾患の研究をしていたことがあるんですが、やっぱり似たようなことを言ってました。食べることと眠ることはパワーがいるから、老人は小食になり、眠れなくなるんだって。だから私が死期の近づいている猫に、一日でも長く生きてほしいと強制給餌をすることには反対しておりました。

今猫風邪の子がいて、エイズキャリアということもあり、始めて代替医療だけで治療しているのですが、食べないことを心配していたらホメオパスさんに「それは普通よ。食べることでエネルギーを使ってしまうから、今は食べなくていいの」と言われました。抗生剤や抗ウイルス剤を使わないことが不安だったのですが、これを続けてみますね。

(ホメオパスさんの言葉を正確に伝えるために訂正しました)
Commented by rei at 2008-05-22 16:21 x
3周年それからトムちゃんの第2のお誕生日、おめでとう~!
色々勉強したことをこうしてわかりやすくまとめて記録に残しているがんばるたんはやはり頑張る人ですね。
こころと体の免疫学、なるほどーと考えさせられる内容です。
バランスをとること、病は気から、確かに漢方の考え方と近いですね。
これからも頑張る一家健やかに美味しく楽しく過せますように。

Commented by Ganbaruneko at 2008-05-22 19:24
☆Gaviちゃん、安保先生のセミナーは、本当に楽しかったです。
楽しいって言い方は変だけれど、やっぱり楽しかった^^
機会があったら行ってみてね~♪

おにいは元気になったかな?お水、来週頭には発送できると思うので
も少し待っててねー♪
Commented by Ganbaruneko at 2008-05-22 19:31
☆蚤杉さん、お祝いの言葉をありがとうございます♪
駄文がほとんどですが、その中に少しでも役立てつ!と
感じてもらえることが織り込めれば嬉しいです♪

蚤杉さん(1)って言われたのですね。
色々大変なことが押し寄せたし、緊張が解けない状態が
続いてしまっていたのかも知れませんね。
安保免疫学は、自分の心と体と病気の関係を知ることで
病気を治しましょう♪病気にならないようにしましょう♪
といった感じで、ぜひ1度本を読まれると良いかも知れません。

そうそう、配られていた冊子の中の1文に、おおーと思うのが
あったので、これはぜひ皆さんにもお知らせしたいので
あとで記事に書きますね♪
Commented by Ganbaruneko at 2008-05-22 19:40
☆kaezzzさん、本当は眠くて眠くて、行くのやめちゃおうかな、とか
行っても起きていられるかな?って感じだったのですが安保先生の顔を見た途端に、シャキーンとしちゃって(笑)その興奮っぷりが伝わったようで、ちと恥ずかしいです^^;
頚椎ヘルニアの余計な軟骨もマクロファージが食べてくれるんですね♪すごいことですね♪それで良くなっちゃったなんて♪良い治療に会えてよかったですよね。このセミナーで出た話なんですが、インドメタシンなどの消炎鎮痛剤って顆粒球を凄く増やしてしまうとか。飲み薬とかもそうですが、医者は良かれと思ってやってることが、病気(症状)だけしか見てないから裏目裏目になって、悪化させてしまうと。体の事をきちんと教えてくれるお医者さんってほとんどいないし
細胞レベルまでわかりやすく教えて、病気のメカニズムも教えてくれたら、どうしよう?どうしよう?じゃなくて、自分で出来ることが
自然とわかってくる、って思うんですよね。つづく
Commented by Ganbaruneko at 2008-05-22 19:41
☆kaezzzさん、つづき
これは猫たちも同じで、彼らは私たちなんかより本能で病気のときにすべき事を知ってるのに、良くしたい一心から余計な事をしちゃって悪化される場合もあるのかな、って気がします。でも猫たちも加工されたフードだったり、冷暖房完備だったりで本能を呼び戻すには、その辺の見直しも必要な気はしますけれどね。
kaezzzさんも(2)タイプとは~仲間だ、仲間!
お互い頑張って生活改善しましょうね♪
Commented by Ganbaruneko at 2008-05-22 19:48
☆oshareさん、お久しぶりです、どうしているかな、と思っていましたが
見てくださっていたなんて嬉しいです。
寝るパワー、私は良く寝るので若いって言われます(笑
食べないことで臓器を休めると言う事は知っていましたが、マクロファージの
レベルの話だなんて、驚きでしたから、私もoshareさんと同じように
話の中で『強制給仕』と言うワードが浮かびましたし、いざそういう場面になったら
私はしないでおこうと思いました。とは言え、自分自身じゃないから
いつがその時なのかの判断が難しいですよね。

風邪になっちゃったのは誰ですか?代替療法だけで、完治してくれると
いいですね♪漢方でも抗生剤や抗ウィルス剤の役目を果たすものも
あったりしますし
セミナーの中でも、それってホメオパシー ?という話題もありました。
つまりは毒といわれるものを凄く少量投与することが、体がそれに対抗しようと強くなるので効果的だというような話だったと思いますが。
うろ覚えですみません^^;
Commented by Ganbaruneko at 2008-05-22 19:51
☆reiさん、お祝いの言葉をありがとうです~♪
わかりやすくまとまってます?そうならよかったです。
もう文章書くのが苦手で、あとで読み直すと???なことが多い割りに
読み直すのが面倒だったりして(笑)
最近とある方のご好意でマクロビオティっクの本を何冊かもらったのですが
それを読んでも心、体、バランス、といったようなことが書かれていて
西洋医学は確かに急性のものにはとても有効だけれども
慢性のものだったり、予防としては、西洋医学以外のことが
とても有効なのだなーって思いました。
もうね、安保先生のお話は楽しくて、またすぐ行きたいくらいだし
漢方先生くらいに長く話してくれたらいいのにーって思っちゃいます^^
Commented by oshare40 at 2008-05-25 12:08 x
Ganbarunekoさん

いくら食べないことは悪くないといっても、飲まず食わずなのに嘔吐、その上おしっこもでなくなってきたので、虫のしらせで今朝通院しましたら、腎不全、それもBUN128、クレアチニン3.7という尿毒症になっていました。今朝緊急で入院しました。

昨夏の検診ではBUNもクレアチニンも正常値の中でも低い方だったし、腎不全の兆候は最近水をよく飲むようになったくらいで、体重は相変わらず減量を言われる位デブのままだし、食欲不振も元気衰退もなかったので、これは今回のFVRが原因だと思います。

今の所、私の住んでいる地区では、ホメオパシー療法は遠隔にのみなので、ホメオパシーが悪いというのではなくて、私の情報からのみの判断だったことで、うまくからまなかったのだと思います。Ganbarunekoさんが↑で書かれたように、急性や緊急の場合は、西洋現代医学はとても有効だと認識しました。やはり診断に関しては、現代、代替療法ともに、実際に診立てるということが一番大事なんだと思った次第です。この5-6日間、必死に耐えていたのかと思うと、申し訳なくて、かわいそうで、言葉もありません。
Commented by Ganbaruneko at 2008-05-26 12:53
☆oshareさん、今日の様子はどうですか?
お話を伺う限りでは急性腎不全のようですよね。
色々悔やまれることもあるのかも知れませんが
今の時点で気づけたことに感謝して、回復を祈りましょう。
仰るとおりで、現代の西洋医学は急性に関してはとても威力を
発揮しますし、こういうことを再確認する機会を与えてくれた
猫さんに感謝し、今後に役立てればよいですね。

まだ入院しているのでしょうか?
とにもかくにも数値が下がり、安定してくれるよう
心から祈っています。
oshareさんもご自分をあまり責めないでくださいね。
どうか良ければまた経過をお知らせくださいね。
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