2009年 07月 27日 ( 3 )
今日の治療と食事~痙攣のメカニズムと自然治癒力(追記あり)
09年7月27日(月)

d0053201_12531189.jpg
ムが痙攣を起した日に、1時間ほど人に会ってたのだけれど
その時にこのブログにもたびたび登場する
免疫学の安保先生の本に、痙攣を起す理由が書いてあることを
教えて頂きました。と言うことでその部分を抜粋してご紹介。
(教えてくださった事に感謝します!)

【痙攣は血流回復のための防御反応】

 高熱が出ると、ひきつけやけいれんを起すことがよくあります。
これも発熱と同じように、体が自分の力で治そうとしている証拠と考えて間違いありません。
 ひきつけが起こるのは、発熱のために脳が酸素不足になっていることが
原因だと前述しました。このまま酸素不足がつづけば脳細胞が壊れてしまうので、
体はなんとかこの危機から逃れようとします。
 脳が酸素不足なのですから、体は血液循環をよくして、脳に必要なだけの酸素を
送ることで、問題を解決しようとします。それが、ふるえるという症状に現れてきます。
身体を小刻みに動かすことで、血液の流れをよくしようとしているのです。
 日常の生活でも、ふるえがくることがあります。好例が、急に寒い場所に出た時体が
ブルブルッとふるえることでしょう。また、人前に出たり怖い思いをしたときなど、
ひどく緊張した場面でも、手や足がふるえます。これも、交感神経が血管を収縮させて
血液が悪くなるので、できるだけ血液循環をよくして体温が下がるのを防ごうとする、
自然の防御反応なのです。
 お年寄りに多い脳の病気に、パーキンソン病があります。この病気に特徴的なのが、
体が小刻みに動く「振戦」と呼ばれる症状です。振戦が起こるのも、脳への血流を
改善するための防御反応といえます。脳の病気といえば、てんかん発作にも同様のことが
いえます。心理的な問題で起こる過呼吸症候群で、けいれんのようなふるえが起こるのも、
同じメカニズムによります。
 身体をふるわせる動きは自分の身を守っている証拠なのですから、
ひきつけやけいれんを起しても、むやみに体を押さえつけてはいけません。
子供やお年寄りによく起こるので、周囲の人は心配でしょうが、ひきつけはだいたい
一分くらいでおさまりますから、そのままにしておくようにしてください。
けいれんを止めるより、ふるえているときに周囲のものにぶつかってけがをしなよう、
気をつけてあげるほうが大切です。

(私個人は安保先生の理論を聞いて、ストンとおなかに落ちて納得できてますが、解釈はひとそれぞれだと思います)

d0053201_1256244.jpg
当然ですが痙攣するにも、きちんとした理由があったのですよね。
トムの痙攣の原因は特定できないし、特に知りたいとも思っていないのですが
怖がるあまりに症状を薬で抑え込んでしまうことをしなくて良かったです♪
(時には薬で抑えることも必要な場合もあるのだと思いますが)
d0053201_1256478.jpg
人間もそうですが、人間と暮らす動物たちもまた
予測しての薬の投与が目立ちます。
それにより病院へ行った当初よりも悪化している場合が多いようです。
治らない病気だから、と対症療法だけする理由もとてもよくわかりますが
治らない、と言っているのは現代医学での現段階までの結果なだけ。
つまりは現代医学では治せないだけのことだと思うんです。
過去を振り返れば、不治の病とされていたものが
現代では簡単に治ってたりしますしね。
特に腎臓については、透析によって維持できていたために
研究もとても遅れていたようで、2006年に改めて
よし、もっと研究しよう!って事になったと言う記事を読んだことがあります。
2006年なんて、つい3年前ですよね。
そういう事を考えると、やはり医学に頼りきることよりも
生まれながらに備わった自然治癒力を信じ、高めたいものです。
d0053201_1257029.jpg
自然治癒力と言うと、いつも思い出すことがあります。
しおんが2006年に脂肪腫を除去する手術をした時です。
ラックにジャンプし、傷口がパッカリ開いてしまいました。
それ以前に縫合箇所を舐めて糸を半分ほど抜いてしまってたのが原因です。
とにかく病院へ、と思ったのですが、そんな日に限り
かかりつけの病院がお休み。
でも近所に外科治療で有名なA先生がいたのでダメ元で電話したところ
電話にもA先生が出て、診療時間外だったため、ちょうど手術に入るところだったらしいのですが
すぐ連れてきて!と快く対応して下さいました。
d0053201_12572172.jpg
処置としては、輸液で舐めてしまった傷口を洗い流し
部分麻酔をして医療用ホチキスで留め、抗生剤の注射をしました。
A先生が言うには、かなり奥の方まで舐めてしまったようで
雑菌が入り込んでしまっているだろうから、必ず化膿して
何度もグチュグチュになって膿が出ながら傷がふさがるだろうから
その膿が中に溜まらないように
あえて完全に傷口を塞がず、ホチキスでゆるく留めたとのことでした。
特に暑い時期だったので、過去の経験からもそう予測されたのだと思います。
そしてかかりつけの病院でも良いので
毎日、抗生剤の注射に通ってください、と仰いました。
d0053201_1257401.jpg
翌日、主治医のもとへと行き、抗生剤について相談しました。
毎日注射に通うのは、仕事をしている私にとっては難しかったですし
なによりしおんの負担にもなりますから、本当に必要かどうかを伺いました。
主治医が言うには、抗生剤をいくら投与したところで
化膿してしまったり、ダメになってしまうコはいる、と。
今ならその言葉を容易に理解できますが
当時は壊死してしまったりしないように!と、祈るような思いでした。
特に抗生剤はいつも下痢してしまうしおんだったので
飲ませたくなかったですし。
(主治医曰く、注射でも錠剤でも下痢するそうです)
結果として、注射には通わず数日間、自宅での消毒と抗生剤の投与で
1度も化膿することなくそのまま傷はふさがりました。
外科の権威先生の発言だけに「絶対化膿する」って言葉には
重量感があり、それゆえに脅威だったのですが
結果として何も起きなかったわけです。
d0053201_12581440.jpg
抗生剤投与により、免疫力の60%とも言われる腸の免疫に大きく関係している
腸内細菌を死滅させてしまい、免疫力が落ちていることにプラスして
あの言葉を信じて毎日注射に通っていたら、通院のストレスで余計に自己免疫力を
低くする結果となって化膿していたのかも知れません。

今では腸内環境と免疫力についての大切さも広まり
昔のように風邪ってだけで簡単に抗生剤を出す病院も減ってきているようではありますが
動物病院では、まだまだ「え?そんなことですぐ抗生物質?」って位に
簡単に出してる場合もよくみかけます。
抗生剤1回飲むだけで腸内細菌が死滅する、とも聞いたこともあります。
もちろん場合によっては、抗生剤を使ってでも処置しなければならない場合も
当然ながらあると思いますが、良かれと思って投与したものが結果的に自然治癒力を
著しく低下させる場合もあるわけですから気をつけないとならないと思います。

d0053201_12583483.jpg
抗生剤の話が出たので(って私が出したんだけど)、ついでに気になる話。
2,3年前に出た2週間持続性のセフェム系の注射薬の抗生剤ですが、
副作用のサイトを見るとかなりの件数が出ていて
ずっと気になっていました。
しかも全部死亡例。全部が全部その抗生剤のせいではないと思いますが持続型ゆえに
投薬後は後戻りできません。
2週間持続することでのメリットもあると思いますしむやみに恐れる事もないと思いますが
こういった症例があることを知ってるのと知らないのとでは
色々変わってくると思うので、チラっと書いてみました。

しおんの脂肪腫除去手術の関連記事はコチラ




今日のトムちん、やたらとラックの上から呼ぶ。
元気になった証拠だなーって見たたんだけど
もうひとりの弱気な私が「どこかしんどいのかもよ?」ってささやく。
ってことで長めにレイキして自分を納得させてみたり^^ゞ
トムも嫌がることなく気持ち良さそうだったし、効果ありますよーに!
d0053201_1315794.jpg



2009/09/28追記
久しぶりにまた副作用のサイトを見てみたら
また↑に書いた持続型の抗生剤で2件の死亡例が・・・。
因果関係を明確にするのは難しいのでしょうが
通常こんなに死亡例って出るのでしょうか?怖いです。
体内の酵素が無くなれば死ぬといわれているけれど
衰弱しきって酵素を作る腸内細菌の量も減ってるだろうところに
追い討ちをかけたことで「腸内細菌全滅=酵素が作れない」
と言う考えには無理があるのだろうか?

今日の治療と食事
[PR]
by Ganbaruneko | 2009-07-27 23:59 | 【治療内容/治療費】 | Comments(6)
【INDEX】 療法食以外のウェットフード
療法食以外のウェットフードにインデックスをつけました。
これらのフードが良いとか、悪いとかではなく
ウチで食べさせたことのあるフードのうちで
気が向いたものだけ、載せてあるだけです^^;

ANIMONDA ブロッコニス 野鳥獣と鳥肉
Natural Balance ULTRA FORMULA
Natural Balance SALMON FORMULA
Natural Balance OCEAN FISH FORMULA
Natural Balance TUNA WITH SHRIMP FORMULA
CALIFORNIA NATURALキャット缶 フィッシュ
FORZA10 メンテナンス モイストスペシャル サバ&シラス
FORZA10 メンテナンス モイストスペシャル マグロ&サーモン
FORZA10 メンテナンス モイストスペシャル サバ&サーモン
FORZA10 メンテナンス モイストスペシャル イワシ&サーモン
FORZA10 メンテナンス モイストスペシャル イワシ&エビ 
INNOVA キャットライト
AIXIA MiawMiaw しらす入りまぐろの白身100%
AIXIA MiawMiaw かつお節入りまぐろの白身100%
猫公爵 食物繊維やわらか仕立て まぐろ・さけ・花がつお入り
カルカン 7歳からの"カルカン"とりだし/かつお・ささみ入り
カルカン かつおだしセレクション えび入りまぐろ白身
カルカン デリカスタイル シニア用 まぐろ
カルカン デリカスタイル シニア用 かつお節入りまぐろとささみ
PULINA MonPetit 牛肉の和風角切り煮込み
PULINA MonPetit グリル風チキンのシチュー仕立て
PULINA MonPetit シェフのこだわり 厳選きはだまぐろ
PULINA MonPetit 白身魚の和風角切り煮込み
PULINA MonPetit 七面鳥のテリーヌ仕立て
日清ペットフード 懐石 ささみ入りまぐろ白身
イースター 愛情物語 フォーミュラ 老猫用(シニア)
いなば 7歳からの CIAO かつお&ササミ
Nutro CHOICE アダルトキャット 七面鳥とチキンレバー
[PR]
by Ganbaruneko | 2009-07-27 21:29 |  ├ウェット | Comments(2)
ANIMONDA ブロッコニス 野鳥獣と鳥肉
◇◇アニモンダ ブロッコニス 「野鳥獣と鳥肉」◇◇

合成保存料は一切使用していません
d0053201_21151351.jpg


詳細 ⇒
[PR]
by Ganbaruneko | 2009-07-27 21:28 |  ├ウェット | Comments(0)