2009年 08月 21日 ( 3 )
しおんの今日と、今日のわたし
09年8月21日(金)

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朝早く、またしおんが起しに来た。
何がしたいのかわかってあげられずにいると
お風呂場に行って大声で鳴いてる。
すぐに行くと、お風呂場から出てきた。
けどまたお風呂場で大声で鳴く。
またすぐに行くとバスタブのフチに立って
洗面台に手をついてる。
洗面台にはホーローの器にお水が張ってあるんだけど
いつもは勝手に飲むのに黙って私を見るから
そばにしゃがんで、見ているから飲むといいよ。
って言ったら飲み始め、その後普通に寝てくれた。
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今までこんなことがなかったから
どう受け止めたらいいのかわからないけれど
しおんがちゃんと寂しさを出せるように
無理することなく、しおんのままいられるように
みーちゃんも不安にならないように
そしてトムが笑顔でいられるように、がんばります。
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今日はほんと泣けて仕方なかったです。
仕事も休んでしまって。
トムが肉体を抜けちゃったってわかった時に
瞬時にその時と状況をトムが作ったのだから
それは受け入れることが出来たんだけれど
時間が経つに連れ、あれやこれやと
あの最初に感じた気持ちは本当なんだろうか?
本当は違うんじゃないだろうか?
ってたくさん考え出して辛くなって。

けど今はまた落ち着きました。
きっとしばらくはこういう気持ちの波があるんだろうね。
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※キレイなブーケが届きました。
トムをイメージしてくださったそうで、とってもキレイ。
トムちんも喜んでくれていると思います、どうもありがとう♪

今日のごはんほか
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by Ganbaruneko | 2009-08-21 23:59 | 【今日という一日】 | Comments(4)
一夜明けて
09年8月20日(木) しし座にて新月

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ている間に、トムがいないことを忘れちゃって
朝目覚めた時に思い出し気づいて
同じ辛さを繰り返し味わうのが怖かったけれど
意外にもそんな事もなく、いないってことを
ちゃんと把握した状態で起きることが出来ました。

しおん、左目を痒がって腫らした。
何でもトムと関連させて考えがちなんだけど
でも痒くて掻いて腫らすのは
しおんにはよくあったことだから
智通を薄めたお水をコットンに含んで
そっと拭いておしまい。
後はあんまり掻かないで、とお願いしてね!
明日にはよくなってると思う。
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そんなしおんなんだけど
朝3時くらいと6時少しくらい前に私を起しに来て。
不安なんだろうか?
みーちゃんは朝の7時くらいからは
私の隣の"いつもの場所"に寝てたけれど
またその後でお風呂場にこもってたりする。
いったい何が起きてるのかな?

トムが飲めるように窓のところに置いてあった
お水を、今までもいつの間にか一緒に飲んでたのに
トムがいなくなってから飲まない。
と言うか飲みに傍まで行くのだけれど
器のところへ行かず器を眺めて終わる。
器を移動させても飲まない。
水が気に入らないのかと取り替えても飲まない。
でも入れ物を変えて場所も変えると飲む。
と言っても今朝取り替えてったから
いない間に飲んだんだと思うけれど・・・不思議。
もしかしたら今はなんでもかんでも
不思議に思えてしまうのかも知れないけれど。

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今日は仕事に行ったんだけれど
お留守番隊長とか、だって2にゃんしかいないのに。
って思ったり
お風呂場に篭っているみーちゃんに
「みんないるからあっち行こう」
って言った後、みんなってしおんだけじゃん。
って思ったり、なんだか本当に寂しい。
あんな華奢なトムちんだったけれど
この家の全部にトムちんの
全てが散らばっているんだよね。

あの可愛い体が健在なら、今日で16歳。
でも本当は8月生まれってだけしか定かじゃなくて
20日って言うのは、しおんが4月20日だから同じにしただけ。
本当はお祝いしようかな?とも思ったけれど
サビ猫トムちんは、新たなステップへと旅立った訳なので
ウジウジそんな事は言うのは止めにしました。

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このブログも、いつも書いてたように
「今日の治療と食事~」って書くのは、トムの欄が空白なのが寂しい。
けれど、何気にしおんだって血液検査の数値で言えば慢性腎不全だし
ちょっと迷ったけれど、区切りをつけたいのもあるし
タイトルからは「今日の治療と食事~」を取ってしまうことにしました。
カテゴリは・・・今はピンと来ないのでしばらくは無しで行きます。
まぁ、全ては私の気持ちの問題ってだけなんだけれどね^^;
と言うわけで、改めて今後ともどうぞよろしくお願いします。

今日のごはんほか
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by Ganbaruneko | 2009-08-21 00:59 | 【今日という一日】 | Comments(0)
お転婆トム子ちん
トムちんに、たくさんの温かい言葉をありがとうございます。
少し時間がかかっていまいますが、ゆっくりお返事させてくださいね。
こんなにたくさんの方に見守って頂き、トムも私も、そしてしおん、みーちゃんも
本当に本当に幸せ者です。
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4月のトムちん



昨夜はトムちんの身体を返す準備としてお骨にして頂きました。
その儀式の時に飾るお花を買いに行こうと思いました。
でもどんなお花がトムに似合うか全然頭が回りませんでした。
それでも行けばなんとかなるか・・・と、とぼとぼ歩いていると
右の肩の後ろあたりにトムがいるのがわかりました。
どうもお花は私が選ぶから♪ってことだそうで(^_^;
いてくれてるのはわかってたけれど嬉しかったです。

小さなお花屋さんなので、種類は少なかったけれど
可愛らしいサーモンピンクのようなガーベラを数種類買いました。
火葬に一緒に行ってくれた妹がトムをイメージしてくれたお花と
私が育てた葉っぱたちに可愛く可愛く引き立ててもらいました。
携帯で暗い中のものなのですが、ずっと↓のMoreにペタしますね。

 「とってもお転婆なコだったことがわかるようにしっかりしてますね。」
 「もうすぐ16歳とはとても思えない真っ白なお骨ですね。」

火葬して頂いた方にそんな風に言ってもらえて
骨まで美人だったことを知らしめるかのようでした。
トムもこれ以上ない満足で鼻高々でしょう。

私は魂の抜けてしまった肉体は器と思っているので
お骨そのものに執着は無いのですが
密かに気になっていたことがひとつだけありました。
それはこわばりが出た時、腎臓とは関係ないと感じてはいたものの
もしも腎臓病についてまわる石灰化やなんかで
骨の形に異常が出てたりして?と言うことでした。
でもそんな事は全然無くて、本当に真っ白でキレイなしっかりしたお骨でした。

昨日の朝、7時くらいにしおんに起されて目覚めたのか
はたまた私が起きたからしおんが鳴いたのか覚えていませんが
すぐにトムのところへ行き、息をしているか確認しました。
前日までは記事にも書いたように、寝て明日になれば
また上向いてくれる、心からそう信じていました。
でも、私はなぜかそんな行動をしたのです。

トムはすでに硬くなっていました。
頭が真っ白になり、抱き上げて、しおんに聞きました。
トムちん死んじゃったの?知ってた?ねぇ?
って。
しおんはトムの匂いを少しかいだだけで
外に行きたい、お腹空いたっていいました。
今度はみーちゃんのところへ言って同じ事を聞きました。
みーちゃんはトムに鼻を近づけるとシャーってしました。
そしてお風呂場に引き篭もってしまいました。

全て夢を見てるかのようでした。
涙はまったく持って出なかった。
でもトムとつながっている感覚はしっかりありました。

今まで4年あまり、何度も何度もふとした場面で
もしかしてトムが動かなくなってるのでは?
って考えが頭をよぎったことがあったのを思い出しました。
そしてその考えはいつも間違いでした。
だから今度もそうだって、勝手に判断しちゃったんでしょうね。
そんな状態だったから、本当に動かないトムを見て
パニックを起してしまったんだと思います。

母に電話して、夢なのか現実なのか聞きました。
母の声を聞いて、ようやく涙が溢れてきて。

トムの身体を別のベッドに移動したのが先だったか
順番は全然覚えていないのですが
ものすごく不思議なくらいに普段どおりのしおんに
ごはんを食べさせ、お外にも出してあげ
そしてゴミも捨てに行きました。
しおんのあまりにも普段どおりの態度とは逆に
みーちゃんはごはんも食べず、お風呂場にいました。

その後、妹も会社に遅刻届を出して寄ってくれました。
私が生きてきた中で、あんなにパニックになり
あんなに泣いたことはありませんでした。
妹はトムがいなくなったことより、私の気持ちを思って
苦しかったようです。

その後、身の置き場が無くて
部屋を片付けだしたり、また母に電話をしたり
テレビのニュースなんかで亡くなった親をそのまま放置してた
って人の気持ちがすごくわかりました。
やらなきゃならない事はわかってるけどできないのです。

ラックの上のトムの綿毛布を洗ってしまおうと
下に降ろしたとき、しおんが綿毛布の匂いをかいで
そしてまたラックを見上げました。
トムがまだ居るってわかったので、またラックに戻しました。

お昼頃に猫友さんから電話を貰ったので話していると
みーちゃんがお風呂場から出てきて
綿毛布を戻したラックの上に躊躇なく上ったと思ったら
そこから続くカーテンレールに飛び移ろうとしながら
カーテンレールの先にあるタワーを見て
もの凄く怒りだしました。
どうしたの?って言ってもなだめても構わず怒っていて。

トムがいたんでしょうね。
しかも肉体から離れたもんで、フルパワーで。
みーちゃんはしばらく怒った後、負けたかのように
またお風呂場に戻り、今朝7時くらいまでずっとこもっていました。

それから火葬の時間まで、また部屋を片付けたり
トムを寝かせたベッドの隣で一緒に眠ったりしました。

気持ち悪いくらい、まるで演技をしているかのように
普段どおりのしおんに、トムの体を返すことや
でもトムがいなくなってしまうわけじゃないことを話しました。
魂がちゃんとあることは私よりしおんの方がわかってるでしょうが
体を返すことはちゃんと伝えておきたかったんです。

そう話した途端に、トムのベッドのフチに上半身を乗せ
そっと、少しだけトムちんの足を舐めてあげていました。
ちゃんとちゃんとわかってるんですよね。
火葬にも一緒に行きたいなら連れて行くからねって
話してあったんですが、悲しみや辛さをちゃんと出せるように
レメディを飲ませた途端に、トムのベッドの隣に寝そべり
ボーっとしちゃって。
気持ち悪いくらいに普段どおりだったのは
やっぱり懸命にそうしていたのかもって感じました。

火葬するところへトムの魂はこないと思っていたので
私がいないお家で3ニャンでお話しするのも良いと思い
結局しおん、みーちゃんはお留守番してもらいました。

妹と別れ、きっと朝まで眠れず泣いちゃうんだろうなって
そう思って帰宅したのだけれど、不思議と涙も出ず
トムの写真や動画を見ながら、やっぱり可愛いわ♪
なんてにっこり笑えました。
時折、ふわっとトムの匂いがしたりすることもあったり
今日1日だけ、と言ってトム匂いのついたクッションを抱いて
寝ようと思ったら、ほんのさっきまでついてたトムの匂いが
まったくの無臭になってたり。
モノに依存するな、ってメッセージだと受け取り
何も抱かずに眠りました。

目が覚めた時、また現実を突きつけられて
苦しくなるのでは?と心配もあったのですが
そういう事もなく、自分でも驚くほどいつも通りに仕事へ行けました。
仕事中、トムのことをたくさん考えました。
そうしたらまたトムの匂いがふわって鼻先を包みました。

トムとお話がしたくて、階段室に行って
傍にいてくれていることはわかっているけど触りたいことを伝えました。
トムの答えは、私だって撫でてもらいたい。ってことでした。
そんなトムの気持ちにも気づかなかったことに涙が溢れました。
そうだよね、肉体が無いってそういうことなんだよね。
でもトムちんは肉体を離れることを選んだんだよねって。
でも触れ合うこと、それ以上に肉体を離れることには
大切な意味があるってことを教えてくれました。
そしてまた会えることも伝えてくれました。

少し落ち着いて、今思うのは、全て計算されていて
旅立ちの時を計画していたんだなぁってこと。
このことも、色々不思議なことがいっぱいです。
また機会があれば、トムの旅立ちのための作戦を書きたいと思います。

トムちんは、本当に私を愛してくれています。
優しいだけじゃなく、甘えたくてもそれを我慢してまでも
私に大切な事を伝えようとしてくれる、本物の愛で愛してくれています。
私が昨日の朝取り乱した割に落ち着くのが早いのも
トムとはずっと、それもしっかりと繋がってることがわかってるからだと思います。

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by Ganbaruneko | 2009-08-21 00:46 | 【Ganbarunekoの気持ち】 | Comments(31)