カテゴリ: ├慢性腎不全( 4 )
腎臓病の研究、昔と今
先日、こんな記事を見ました。以下、抜粋です。


「腎臓は内臓の司令塔だった?」
最近、最新の医学的研究から「腎臓」の重要性が言われだしました。
なんと腎臓こそが臓器同士をつなぐ「人体の要」であり、
わたしたちの健康と寿命に直結していることが分かってきたというのです。

つまり、腎臓は「臓器ネットワークの中枢」ということです。
西洋医学では、腎臓は尿を作るだけろ過装置であり、
最悪、1個取っても大丈夫ぐらいに考えられていた地味な臓器です。
しかも、昨今では腎不全になったとしても人工透析治療があります。
問題があれば、すぐ死に直結する脳や心臓に比べると、
完全にサブ扱いです。

ところが、古来より東洋医学では腎(腎臓)は「精(気)」を司り、
「生命の源」と言われ、重要な臓器と位置づけられてきました。
また、薬を取ることは腎臓に負担をかけるということも
知っておくべきでしょう。引用元:
このブログでも腎臓病に関してはかつて色々と書いてきました。
猫の腎臓病の治療法に関しては
どうしても人の研究結果に左右されている印象でしたが
当時(2005~2009年くらい)から
人間の腎臓病についても

透析があって死ぬまでに至らないから・・・

ということで研究が遅れているんだ
といった話を
猫の腎臓病に詳しい獣医さんからも聞いたことがあります。

(今思えばほんと必死だったので、話したこともない獣医さんにも
バンバンメールしたりして疑問質問投げかけてました笑)


当時、トムちんには猫の慢性腎不全に一般的な治療法である
降圧剤の投薬も、低タンパク食ということにも疑問を持ったので
トムの反応を見ながら止めました。
(腎性高血圧症を見越して降圧剤を投与していました)


東洋医学、代替医療などにも目を向けたことで
西洋医学とは違う視点を持てたことも
トムの腎臓病ケアの大きな支えとなってくれました。


以前みかけた新聞記事では
昔は安静にと言われていたけれど
腎臓病だからって安静にしていてはいけないといったものもありました。




世間が正しい、一般的に正しいって言われていても
今の研究結果が全てではないと感じていたので
参考にはしても鵜呑みにするとはせずに
そしてなんだか違うと自分が感じたことは
自分なりに調べ、自己責任で行動してきました。

そして大好きで可愛いトムちんには(他のコたちも)
最善最高と思える方法を選択してきましたが
今になって腎臓病の研究が進んだことで
過去の自分の感覚、選択を信頼してきて良かった!
ってそう感じてます。
そしてそんな自分を誇りにも感じます。
風当たりの強いことも結構あったしねー。

そして自分自身を信頼してきたことや
選択してきたことが、今になって認められた感じは
これからの人生の後押しにもなります。


トムの見送りから8年が過ぎた今になっても
皮下輸液しない代わりに飲めるってことを伝えたくて
洗面所の蛇口の前でアピールしたり
でもどうしても身体がしんどい時には
皮下輸液の助けが必要なことをも教えてくれたり
あらゆる面で私にいつもわかりやすく教えてくれたトムに
改めて感謝です♪



※ちなみに2017年10月10日、今日現在の猫の慢性腎不全の
一般的な治療方法は全く把握していないことをお断りしておきます。


ハロウィン近いし、またコスプレ姿をどうぞ

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この記事を書いてて思い出した過去記事をいくつかあげときます。

 ⇒ 今日の治療と食事~バランス
 ⇒ 血液検査9回目
 ⇒ 今日の治療と食事~慢性腎不全の猫と低タンパク質食を考えた





↓元記事をペタっとしておきますね。





元記事はコチラ↓↓↓
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by GANBARUNEKO | 2017-10-10 14:19 |  ├慢性腎不全 | Comments(2)
東レ、猫の腎臓病治療薬を開発
ネット版の日経新聞で

東レが1月23日に猫の慢性腎臓病の治療薬を開発して
それが農水省から承認をもらったと発表したとありました。

腎機能低下を防ぐ薬として世界初。
4月から共立製薬が販売するんだって。

錠剤タイプのお薬で、名前は「ラプロス」だとか。
1日2回経口投与。
東レがヒト用に販売する血管拡張作用のある薬の
有効成分を応用したものなんだって。



ヒト用腎不全薬の販売を前に猫達が実験台にされてないよね?



腎不全の治療薬ができるらしいよ!
って言われてどれくらい経ったろう?

10年前の私だったら試していたかも知れない。
でも今の私は抑圧するための薬は選ばない。
西洋医学に東洋医学、そして自然療法に心の在り方
多くを学んでそう思う。

そして何よりトムの慢性腎不全での経験や
そしてしおんやみーちゃんと暮らしてきて
特にプラセボが通じない動物たちにとっては
お薬っていいように感じない。

動物たちにとっては
一緒に暮らす私自身が心身ともに健康でいることが
何よりのお薬だと心から感じてるよ♪




ところで。


記事の最後にはペット用医薬品の国内市場が400億円程度で
ペットの長寿化で増加傾向にあるってことが書かれていて。
でもってその中でも猫向けの腎臓病治療薬の市場は6億円程度なんだって。
そして東レは3年後までに年間3億~5億円の売り上げを目指すらしい。
ライセンス契約などで海外展開も検討する・・・ってさ。



本当は物事の素敵な局面だけ見ていたいけど
なんだかなあ、って気がするよ。
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by GANBARUNEKO | 2017-01-24 10:57 |  ├慢性腎不全 | Comments(4)
腎性貧血について
エリスロポエチンの投与時期についてのアンケートで
出てくる獣医さん(仮名 A獣医師)に教えていただいたいくつかの事を
ピックアップしてまとめておきたいと思います。
この獣医さんは腎臓病の専門家ではありますが
あくまでひとりの獣医さんだという事を
念頭に読んで頂けたらと、思います。
どんなに専門家であっても絶対と言うのは存在しませんから。

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by Ganbaruneko | 2007-02-20 20:59 |  ├慢性腎不全 | Comments(2)
アンケートのお願い~エリスロポエチンの投与時期について
詳しいことは愛しいネコ・愛しいヒトのじいやさんのところを
見ていただければ、と思うのですが
慢性腎不全とは切り離せない
その上もっともやっかいだと思えるひとつの
腎性貧血、現段階でその唯一の治療である
エリスロポエチン(造血ホルモン)についての
アンケートを募集していますので
ご協力お願いします。


※2/19で受付は一旦終了し集計するそうです。
今後も引き続きひっそりとアンケートの募集はするそうなので
ご協力いただける方はコチラからお願いします。


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by Ganbaruneko | 2007-02-19 23:59 |  ├慢性腎不全 | Comments(18)