晴くんの筆羽出血
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27日でお迎えから2ヶ月を迎えるジャンボセキセイの晴くん。
この写真は19日のものなんだけど

ほんとうはユニコーンだったの??

なんて言って愉しんでました。
その半面、筆毛が折れてるのよねえ?
とも思っていたのです。

猫ブログなので解説しておくと
換毛と同じように鳥にも換羽の時期があります。
でも猫毛と違うのは、鳥さんの新しい羽はストロー状のものに包まれて生えてくるの。
それが筆毛と呼ばれるもの(正羽とか筆羽とも言うみたい)。
で、ストロー状のもの、鞘が取れると1枚の羽として成立する。

晴はお迎え時にすでにトゲトゲしてたんだけど
そこから更に抜けて生えてきてて
ユニコーンの角のように1本だけ変な方を向いてるのが
見えたり見えなくなったりしてて気になってた。
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ユニコーンになってたのが18日。
でもそれも一時的で夕方には見えなくなってて。
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んで、3日後の21日。
ふと気づくと赤くなってる!血が出てる!!

筆毛は新しく生えかけのものなので
栄養供給を行うために血管が発達しているのです。
なので折れたり切れたり傷つくと重度の出血が生じるのです。

そしてこの筆毛は硬い鞘に包まれている(ストロー状のね)ので
周りの組織の収縮による止血機構が働かず
血が止まりにくい傾向にあるのです。

(参考書籍 ⇒ コンパニオンバードの病気百科
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そのことを『筆羽出血』と呼ぶそうです。
読み方は『ひつうしゅっけつ』だそう。

で、血が止まっていればそのままでもいいらしいけど
折れた鞘がくっついてるから、そこに新しい羽が生えてくるまで時間がかかるそう。
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(↑上の写真からは処置後のもの)

晴のは血が止まってるのかわからないし
ひとまず見てみるも、他のトゲトゲ(筆毛)がいっぱいで
どこが折れてるのかわからない。
私が探すことで血も他の羽に滲むし・・・。
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なので水で濡らしたティッシュでちょっと羽を撫でつけ
折れた羽を探しました。

出血が止まらない場合は、その折れた鞘を毛抜きなどで抜くといいのだそう。
晴の折れた鞘からは出血しているのかどうかもわからなかったけど
念の為に抜きました。
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1回目は途中でちぎれちゃったので
2回抜くことになってしまって申し訳なかったー。

晴の場合は頭の小さい羽だったので出血もひどくなかったと思うけど
風切羽など翼の大きな羽とかが折れると
鞘も太いから、きっともっと出血しちゃうんだろうな、と。
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身体が小さいだけに
大したことない出血に見えて命取りになりかねないのでね。

抜いた後はホメオパシーのレメディで対応。
粒のレメディ(出血と言えばArn.)を砕いて出したら
最後の写真のようにボリボリ食べてくれてました♪

なぜかろくがぼくも食べる!と食べていましたが
一般の薬と違って他のコが食べても影響がないのも
ホメオパシーのいいところだな♪

持ってて良かった、知ってて良かった笑
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by GANBARUNEKO | 2016-01-23 10:47 |  ├はれ(晴)♂5歳 | Comments(4)
Commented by プー at 2016-01-25 09:56 x
晴くん、痛々しい・・・
以前、猫に襲われてた鳩を見つけた事あるんですが、病院に連れていったら、失った皮膚面積が大きいから助からないかもと言われてちょっと驚きました。先生曰く、小さな動物だからこれだけでも人間にしてみたら大変な事だと。その鳩さんは羽が折れてしまったので、もう飛ぶことはできなくなりましたが、命は取り留めました。
だから、晴くんの頭の血を見たら、ビックリしました。
がんばるさんがそばにいてくれて、ラッキーな子です。お大事に晴くん。
Commented by GANBARUNEKO at 2016-01-25 12:29
☆プーさん、こんにちは♪
そんなことがあったのですか。本当にたくさんの経験をしていますよね。
だけど鳩さん、プーさんに助けてもらって本当に良かった。
飛べなくなった鳥さん、最初から飛べない鳥さんって結構いるのですが
やはり人間が悲壮感を押し付けない限り、飛べなくても愉しんでいますね。
野生のコはそうはいかないでしょうが。

晴はまだ血の痕が残ってますがおかげ様で問題なく元気です。
しかし血って生命の源でもあるだけに少しでも「危機感」を感じさせるスゴイ力を
持っているものですよね。ま、私が血に弱いってのもありますが(^o^;)
Commented by プー at 2016-01-26 09:13 x
晴くん、元気でよかった。男の子だもんね!
私が見つけた鳩さんは1ヶ月間のリハビリ兼ねて入院させたのですが、飛べるようにはならず、野鳥がたくさんいる施設に預けに行きました。施設には鳥の専門家の方がたくさんみえて、その時に渡り鳥の事や鳥の体の事や色んなお話を伺いました。鳥にとって飛べなくなるという事は死んだと同じ意味を持つそうです。私が連れて行った子は大きなケージで他の飛べない鳥さんちと一緒に過ごす事になると言われました。山鳩という種類の鳩さんでしたが、なら、お友達できますね!と言ったら、山鳩は友達を作らないから、たぶん一羽で過ごすと言われました。猫に襲われなければ、今も自由に大空を飛んでいたかと思うと可哀そうでした。。。
長くなってごめんなさい。晴くん、お大事に!
Commented by GANBARUNEKO at 2016-01-26 19:18
☆プーさん、ありがとうございます。
山鳩さん、この辺りでも見かけますが、繁殖期以外はひとりでいますね。
普通の鳩さんたちみたいに群れていないです。
でもきっと動物園の動物たちが、おかれた環境に順応して愉しく生きているコもいるように
その鳩さんも山鳩さんと交流していたかも知れませんよ。
猫に襲うな、と言ってもこれもまた可哀想な話ですしね。
きっと私たち人間がいろいろ矛盾しているのかも知れませんよね。
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