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今日の治療と食事~「医師と一緒に幸せ人生を考える」セミナーへ
09年3月29日(日)

今日の治療と食事~「医師と一緒に幸せ人生を考える」セミナーへ_d0053201_2235091.jpg
頃のしおんとトムちんですが
まー、ケンカするする。
去年暮れにしおんが言ってたときよりは
全然よくなったのだけれど、小規模継続中。

寝てるトムのそばにしおんが行き
舐めてあげると、怒りだす。
怒られてるのに止めないしおん。
するとプリプリ全開で立ち去るトム。
トムがいた場所に寝そべるしおん。
プリプリトムはと言えば
あたりをうろうろして
1分も立たないうちに
あれ?怒ってませんでしたっけ?
ってついイジワル言いたくなるほどすぐに
しおんの隣に言って毛繕いしてあげて
ひっついて寝る。
コレ、レクリエーションの一種でしょうか^^;

今日の治療と食事~「医師と一緒に幸せ人生を考える」セミナーへ_d0053201_2235355.jpgの写真でしおんにガンm見されてる猫さん。
以前紹介したチビ猫さんの2にゃんの仔猫のうちの
1にゃんかと思ったんだけれど、違うみたい。
尻尾の長さが全然違うし
このコはまるまるっとしてて。
チビ猫さんの2にゃんも
ずっと見かけてないけどどうしたかな。



昼からはセミナーに行ってきました。

乳酸菌生成エキスなどの研究をしている
NPO法人レックス・ラボの主催のグッドエイジング健康セミナー。


智通を使っているkotoyoさん、モネさん、かりさんをお誘いして
自ら行きたいと言い出した妹も一緒に♪
たくさんお話も出来て情報交換も出来て
とっても楽しかったです、またご一緒しましょう~
んで、セミナーの方ですが

テーマは

「医師と一緒に幸せ人生を考える」

度々こんなセミナーに行ってたら
まるで健康オタクか?とってな感じですが
トムの腎臓やしおんの肥満細胞腫からはじまり
ネコについてもヒトについても
体のしくみを知るのが面白くて仕方ないのです。
統合医療している先生達は特に
西洋医学ではあまりお目にかからない
多くの智慧も持っているので、それがまた楽しくて。
カラダの仕組みとそれらの智慧が
合わさることで、不調に対する手段が分かる、と言うか。
○○って病気だから、××しなさい!
とか他人任せではなく、自分なりに調整できると
言うのでしょうか?
ああ、全然うまく説明できません、ってことでパス!

今日は以下の3人によるお話のほか
乳酸菌生成エキスの最新研究データ報告がありました。

 ●健康増進クリニック院長 水上治先生
   水上先生は、何度かお話を聞いたことがあるのですが
   患者のほとんどが末期癌患者だそうです。
   抗癌剤を規定量ではなく、個人に合わせ微調整し
   医療用の乳酸菌生成エキス【アルベックス】や
   【超高濃度ビタミンC点滴療法】などを併用した治療を行っているそう。
   癌を徹底的にやっつけるのではなく
   癌と共存できれば生きていけるのではないか。
   と言った考えをお持ちの先生で、自然療法を加え治療したどの患者さんも
   旅立ちの時は苦しまずに逝けたそうです。
  
 ●誠快醫院院長 鹿島田忠史先生
   鹿島田先生は、元々建築士でありながら、才能ないかも・・・と指圧、ほねつぎの世界へ。
   けれど医師免許を持たないことで、治療が制限されるため、40歳で医師となったそうです。
   鹿島田先生も【高濃度ビタミンC点滴療法】やサプリメントでの癌治療にあたっているそう。
   ですがやはり生活習慣の改善がとても大切にしていらっしゃるようでした。
   お奨め健康法は歯間ブラシ等を用いたブラッシング。最後に乳酸菌生成エキスで口をゆすぐと
   良いとのことでした。

 ●大北メディカルクリニック院長 松永敦先生
   室町時代から代々続くお医者一家だそうでびっくり。
   元々耳鼻咽喉科であったそうですが、そのころから体全体を診て治療することを
   大切にしてきたようです。
   また、松永先生ご自身も癌に罹った経験もあるからか、お話には説得力がありました。
   お母様が智通の愛飲者であったことから、智通を取り入れ、治療のひとつには
   生活習慣も加えてて克服されたようです。
   松永先生お奨めの健康法は、やはり鼻と喉を常にキレイにしておくことだそう。
   でもヨードで出来たうがい薬には注意とのこと。
   殺菌消毒はするらしいのですが、炎症を促進する作用もあるとのことで
   緑茶と塩を使ったうがいがお奨めだそうです。
   また食事はよく噛むこと。これは昔から言われていることで
   私も去年半ばころから実践中でしたが、嬉しいことに噛むことで出てくる
   パロチンというホルモンは肌を潤す作用があるそう♪
   これでもっとよく噛んで食事できるようになれそうです。
  

どの先生も、現代の医学の中では色々と風当たりも強いのでしょうが
独自の感性を大切にし、信念を貫いて患者さんに接している姿が
とても素晴らしいと感じました。
きっと患者さんもこういったお医者様がいると心強いでしょうね。


最後に乳酸菌生成エキスの研究データですが
免疫学の安保先生(セミナーの感想はコチラ)のマウスを用いた研究によると
乳酸生成エキスを1週間投与で、リンパ球の1種であるNKT細胞が
小腸で2倍、大腸では4倍に増えたそう。
血中のインターフェロン-γの量も2~3倍に増えたそう。

このNKT細胞、私は初耳だったので調べてみたところ
 
  NKT細胞は、NK細胞とT細胞の両方の性質を合わせ持つリンパ球で
  強力な免疫作用があり、インターフェロン-γを産生し
  自然免疫系と獲得免疫系の両方の細胞を活性化させる。

と言う優れものらしい。
腸がキレイになるだけではなく(ってかキレイになったからか?)
こういった効果も望めるとは素晴らしいです。

また腸内環境は個人によってまちまちで
親子関係でもそれぞれ違っているそうなのです。
以前もチラっと書いたディープインパクトの腸内環境を放送した
サイエンスZEROのサイトによると
腸内細菌は指紋のように個人を特定できるほど
バラエティに富んでいることもわかってきたそうなのです。
ですから、外から乳酸菌等を入れるのではなく
自らの腸内細菌を育てることが大切なんだそうです。

この事は、トムちんの腸内環境の例だけを考えても
軟便を改善するために、色々なプロバイオティクスと呼ばれる
乳酸菌類のサプリなどをいくら飲ませても
たいして軟便は改善されなかったのに
智通ではすぐに改善されたって意味が飲み込めます。
時々、智通にプラスしてプロバイオティクスを飲ませた方が
いいかしら?と質問されますが
私が智通にプラスするなら自前の腸内細菌のごはんになる
オリゴ糖などのプレバイオティクスの方かな。
とは言えサプリメントと呼ばれる類も最低限にしたいので
今は何よりトムのごはんが腸内細菌のごはん!ですけれどね^^♪

-参照サイト-
脂質と血栓の医学 NKT細胞
サイエンスZERO 第219回 おなかの中の少宇宙 腸内細菌に迫る




治療
◆トム◆
 風化カルシウム × 適量(ごはん混ぜて)
 乳酸菌生成エキス(智通) × 適量(水、ごはんに混ぜて)

食事
■トム■
 ◎フランス産ターキー(生)+鰹アラ煮+新ゴボウ、人参、ほうれん草*、紅菜苔*、小豆

■しおん■
 ◎フランス産ターキー(生)+鰹アラ煮+新ゴボウ、人参、ほうれん草*、紅菜苔*、小豆

■ミチロウ■


【今日のカリカリ】
  カントリーロード フィーラインダイエット


ウンチ情報:しおん×2、トム×2(一部コロコロ)、みーちゃん

ゲボ情報:みーちゃん

pH情報:-

呼吸数(回/15秒):-

その他:なし
by Ganbaruneko | 2009-03-29 23:59 | 【治療内容/治療費】
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